Webデザイナーが効率良く転職先を探し出す6つの方法

Webデザイナーの職に就きたいと思った際、仕事を探す方法はいくつかありますがハローワークや転職サイトだけを使ってはいませんか?

その2つだけでも就職先が決まることはありますが、他の探し方を知っておくとより良い企業にWebデザイナーとして就職できたり、もっと早く就職先が決まる可能性が出てきます。

ここでは、ハローワークや転職サイトはもちろんのこと、転職活動をする上で知っておきたい6つの転職方法を紹介していきます。

その1.ハローワークから探す

ハローワークの愛称で呼ばれている「公共職業安定所」でWebデザイナーの仕事を探す方法です。ひと昔前まではハローワークに出向かないと仕事を探すことができませんでしたが、今ではハローワークのWebサイトから求人を検索することができます。

Webサイトから仕事を探すコツですが、都道府県を選択し検索を押すとフリーワードを入力できるページに移動するのでそこで「Webデザイナー」または「WEBデザイナー」と入力して探してみてください。

「Web」の部分を全角にするのがポイントで、半角の場合は求人があったとしても検索結果に出てこないので要注意です。

その2.転職サイトを活用する

多くの就活者が活用しているのが、この転職サイトを使っての求人検索です。Webデザイナーの場合、ハローワークのWebサイトで探すよりも求人数は多いでしょう。

リクナビNEXTやマイナビ転職といった大手から、中にはWeb業界専門の求人サイトもあるので、色々積極的に活用していきましょう。

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その3.転職エージェントに登録する

転職サイトとの違いは、転職サイトは自分で求人を探すの対し、転職エージェントはあなたに合った求人を探して紹介してくれることです。他にもキャリア相談や履歴書や職務経歴書の添削、面接対策から企業との面接のセッティングまで行ってくれます。

Webデザイナーの場合、知識やスキルが低い状態で転職エージェントを使っても仕事を紹介される可能性は限りなく低いですが、ポートフォリオや自分のWebサイトを作って転職の準備をしている段階まで来てるならとりあえず登録してみることをおすすめします。

転職エージェントにもITやWeb系に特化した転職エージェントがあり、未経験の人にもアドバイスをくれるエージェントも中にはあります。あなたのWebデザイナーとしてのスキルを判断してくれるので一度は行っておきましょう。

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その4.企業のWebサイトから探す

あなたがもし、好きなサイトやいつも見ている企業のサイトがあるなら、採用情報のページがあるか確認してみてください。そこで職種「Webデザイナー」、経験「不問・未経験OK!」の求人があれば応募のチャンスです。

例えWebデザイナーの募集がなかったとしても、時期によって募集している職種や内容が変わることが多いので、定期的に見てみることをおすすめします。求人を出すにも広告代がかかるので、それが企業のサイトでしか募集していない求人なら穴場かもしれません。

その5.PCスクールから紹介してもらう

スクールに行っている人に限りますが、企業からスクールに求人が来ていたり先生から就職先を紹介してもらえることがあります。

大体のスクールでは履歴書の書き方や面接対策など、転職サポートも充実しているのでスクールに通っている人やこれからスクールに行こうと考えている人は、これを活用しない手はありません。

また、スクールに来る求人はスタッフがどんな企業なのかを把握してくれているので、自分の希望にあった企業を見つけて応募しやすいのもメリットです。

その6.紹介予定派遣を利用する

実は派遣会社では、派遣社員だけではなく正社員として雇用されること前提に最長6ヶ月間、派遣社員で働きその後は正社員として採用される「紹介予定派遣」という雇用形態もあります。

正社員採用の前に職場の雰囲気や仕事の進め方を知れるのは、紹介予定派遣ならではのメリットです。

ただ、正社員として採用されるには派遣先と自分の双方の合意が必要になります。自分は良いと思っても派遣先からNGが出るリスクがあるということも覚えておいてください。

まとめ

ハローワークや転職サイトの他にも、探し方があることを知っていただけたでしょうか?転職活動がうまく進まないような場合には、これまで使ってなかった方法を試してみると道が開けることもあるかもしれません。

特に転職エージェントは転職のプロなので利用してみることをおすすめします。ハードルが高いように感じるかもしれんが、あなたが試すのをためらっている間に、あなたと同レベルで行動力のある人が先に仕事を紹介されるかもしれないので、試さないで後悔するよりも試して後悔しましょう。相談は無料で出来るので、まずは行動するのみです。

情報源を多く知っておくと、それだけ就職先が見つかる可能性もぐっと広がるので、手間を惜しまずやるだけやってWebデザイナーの夢を掴みましょう!

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